人生において重要な役割を担う大切な印鑑・・・ 謹んでおつくりさせていただきます。
印鑑には、個人用と法人用の印鑑に分類されます。
個人用ですと大きく3つに分かれており、実印・銀行印・仕事印に分類されます。
一方法人印ですと代表者印・法人銀行印・角印に分類されます。各印鑑の役割に関しては下記をご参照ください。
印鑑の書体がたくさん種類があってなにを選べばよいかわからない。そんな声にお答えして各書体についてのご説明を記載させていただきます。
書体はどれでもいいというわけではなく、偽造しづらい印鑑の作成が肝になります。そのため偽造などを防ぐために、印相体を変えることを
お勧めしております。ぜひとも印鑑のご購入の際に役立ててください。
実印・銀行印に多く使われます。中国の秦代につくられた歴史のある書体です。印章のための文字でもあり、格調高い文字は日本の紙幣にも押される由緒正しき書体です。
仕事印・家庭印に多く使われます。篆書体を簡易化した書体です。隷書独特の線の流れは紙が発明される前に木簡や竹簡に書きやすくデザインされた丸みによるものです。
「一万円」札の書体も隷書です。
仕事印・家庭印に多く使われます。
楷書体から変化した書体で、柔らかな雰囲気に趣があります。
「はんこ」が日本人の生活に定着する江戸時代の頃より“美しいはんこ”“偽造されにくはんこ”“縁起の良いはんこ”などを求め、篆書体を基本に、意匠化され発展した書体です。丸い印面に四角い文字を八方にバランスよく広がるよう配字することで、重量感や安定感のある書体となり、接点の多いことで欠けづらい利点や偽造されにくいなどから、印章用の優れた書体として大変人気があります。 平安堂では、八方篆書体で彫る印鑑を「福相印」と呼び、一字一字丁寧におつくりさせていただきます。(当店の印章は姓名判断等による、鑑定印とは異なります)
仕事印・家庭印に多く使われます。紙と筆の時代に生まれた書体です。楷書は「真書」、「正書」とよばれ字の手本とされている、私たちにも馴染み深い書体です。
古印体 仕事印・家庭印に多く使われます。日本で生まれた書体です。
独特の線の流れは、印鑑を鋳型から抜く際できる欠けや墨溜まりを再現した古雅な趣の書体です。
実印・銀行印に多く使われます。中国の秦代につくられた歴史のある書体です。印章のための文字でもあり、格調高い文字は日本の紙幣にも押される由緒正しき書体です。
仕事印・家庭印に多く使われます。日本で生まれた書体です。独特の線の流れは、印鑑を鋳型から抜く際できる欠けや墨溜まりを再現した古雅な趣の書体です。
「はんこ」が日本人の生活に定着する江戸時代の頃より“美しいはんこ”“偽造されにくはんこ”“縁起の良いはんこ”などを求め、篆書体を基本に、意匠化され発展した書体です。丸い印面に四角い文字を八方にバランスよく広がるよう配字することで、重量感や安定感のある書体となり、接点の多いことで欠けづらい利点や偽造されにくいなどから、印章用の優れた書体として大変人気があります。 平安堂では、八方篆書体で彫る印鑑を「福相印」と呼び、一字一字丁寧におつくりさせていただきます。(当店の印章は姓名判断等による、鑑定印とは異なります)